在宅ワークは個人事業主とかわりません
主婦の在宅ワークといっても、パートやアルバイト、正社員とは違い、在宅ワーカーはクライアントとの間に「雇用関係」がありません。
なので、考え方としては自営業の人と同じ「個人事業主」になります。
会社に勤めていれば毎月一定の月給をもらえるし、パートに出ていたとしても出勤すれば働いただけの時給をもらえますよね。
でも、主婦の在宅ワークの場合は、働く気が満々でも必ず仕事ができるという訳ではありません。タイミングによっては、仕事がまったく探せないときだってあります。
しかも、時給制などではなく出来高制のため、依頼内容によっては5時間で5000円くらいになる仕事もあれば同じ5時間働いても2000円ぐらいにしかならない仕事もあります。
仕事の量自体も毎月一定ではないため、月に稼げる金額にばらつきが多くなってしまいます。
お小遣い稼ぎ程度の報酬で良ければ問題はないのですが、月10万以上を稼ぐには、スケジュール管理を徹底して作業を進めなければなりません。
自由に働けるのが魅力の在宅ワークですが、そのぶんとても不安定な存在でもあります。
メリットとデメリットを十分に考えながら仕事を始めるようにしましょう。